業界ニュース 2017.05.19
成都市は「養老サービス産業発展十三次五カ年規畫」を発表した。 同規畫では、2020 年までに都市及び農村における養老サービス施設のカバー率をそれぞれ 100%、80%とする目標が設定された。生活圏から 15 分圏內でサービスを受けることが出來るよう 國內外の民間資本の參入を奨勵する。2020 年までに、新設するベッド數の 90%は民間資本等が 提供すること、高齢者千人あたりのベッド數を 45 床以上、うち介護型ベッド數を 45%以上とするな どの目標も掲げられた。 また、同市では、今後、養老サービス産業の業界規範、標準化、評価及評価指標の整備を進め て、品質監督、信用體系の構築、規範化管理を強化するとしている。